まぶたが腫れる
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●まぶたの腫れ
睡眠不足や過労、うつぶせに寝ていた後などにまぶたが腫れるのは心配いりません。もっとも常にまぶたが腫れてむくんでいて、手足にもむくみがあるようなら、目以外の疾患が原因のこともあります。一度内科を受診しましょう。
 霰粒腫、麦粒腫(ものもらい)ではまぶたの腫れと発赤、痛みが起こります。そのほか、アレルギー性結膜炎を起こした場合や帯状疱疹が顔面に出た場合にも、まぶたが腫れることがあります。
 外傷を受けたあと、まぶたの腫れとともに、物が二重に見える、視力が低下したなどの症状が現れたら、骨に異常がある可能性があります。早めに眼科を受診しましょう。
 まぶたではありませんが、目がしらから鼻の付け根あたりが腫れて重苦しい感じがしたら、副鼻腔炎など、鼻の疾患の可能性があります。
目が腫れる
結膜に浮腫が現れることがあり、白目の表面にゼラチンが付着したような状態になります。多くは花粉などが原因のアレルギー性結膜炎によるもので、自然に1~2日で治ります。痛みやかゆみがあるようなら、受診してください。子供は目を強くこすり過ぎただけでもこのような症状が起こります。冷やして様子を見るだけで軽快することが多いです。
 眼球自体が突出する場合を眼球突出といい、片方の目では眼球の奥(球後)に、腫瘍や出血、炎症がみられることがあります。とくに急に突出してきた場合はすぐに受診してください。両目では、内分泌疾患であるバセドウ病などでも眼球突出が見られます。動悸、発汗の異常、手足の震えなどを伴う場合は内科を受診しましょう。